晴れ時々相場
マイクのトレード学研究記
2015-02-13 00:29 |
カテゴリ:指標発表
こんばんは、マイクです。
今日は指標発表や要人発言が続きました:
■09:30 豪州雇用統計
→ 雇用者数・失業率共に市場予想よりも悪く、オージーは爆下げ。
■17:25頃 「日銀の追加緩和は日本経済にとって逆効果との見方が日銀内に浮上」との報道
→ 金融緩和に否定的な報道を受け、円急騰。
■19:30 英中銀インフレ報告
→ 2016年のGDP成長見通しを2.6%から2.9%に引き上げる等、タカ派的内容でポンド爆上げ。
■22:30 米国小売売上高・新規失業保険申請件数
→ 両者とも市場予想を大幅に下回り、ドル急落。
いやー、忙しい一日でした。笑
17:25頃の動きは一瞬何が起きたのかと驚きましたが、日銀報道だとわかったので、連れ高になったAUDUSDを叩いて漁夫の利をせしめました。(汗)
それ以外の3つの指標はいずれも素直な動きをしたので美味しかったですね♪
では直近の米国指標のトレードだけ紹介しておきます:
【USDJPY】
■1分足

はい、いつもの三種の神器です。
今回は戻りがFib 50%の近くまで行ったので、ターゲットはFib Exp 61.8%に設定しました。
約40分で到達。
+31.1pips
ここには1分足しか載せていませんが、もちろん長期足を全て見ながらの判断です。
その意味で、夕方の日銀報道は結果的によい環境整備になりました。
指標発表時はプライスの変動が速いのでとかく目先の動きに囚われがちですが、必ず長期足の方向性と、プライスとの位置関係をチェックしてからエントリーしましょうね。
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今日は指標発表や要人発言が続きました:
■09:30 豪州雇用統計
→ 雇用者数・失業率共に市場予想よりも悪く、オージーは爆下げ。
■17:25頃 「日銀の追加緩和は日本経済にとって逆効果との見方が日銀内に浮上」との報道
→ 金融緩和に否定的な報道を受け、円急騰。
■19:30 英中銀インフレ報告
→ 2016年のGDP成長見通しを2.6%から2.9%に引き上げる等、タカ派的内容でポンド爆上げ。
■22:30 米国小売売上高・新規失業保険申請件数
→ 両者とも市場予想を大幅に下回り、ドル急落。
いやー、忙しい一日でした。笑
17:25頃の動きは一瞬何が起きたのかと驚きましたが、日銀報道だとわかったので、連れ高になったAUDUSDを叩いて漁夫の利をせしめました。(汗)
それ以外の3つの指標はいずれも素直な動きをしたので美味しかったですね♪
では直近の米国指標のトレードだけ紹介しておきます:
【USDJPY】
■1分足

はい、いつもの三種の神器です。
今回は戻りがFib 50%の近くまで行ったので、ターゲットはFib Exp 61.8%に設定しました。
約40分で到達。
+31.1pips
ここには1分足しか載せていませんが、もちろん長期足を全て見ながらの判断です。
その意味で、夕方の日銀報道は結果的によい環境整備になりました。
指標発表時はプライスの変動が速いのでとかく目先の動きに囚われがちですが、必ず長期足の方向性と、プライスとの位置関係をチェックしてからエントリーしましょうね。

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2015-02-10 21:29 |
カテゴリ:トレード記録
こんばんは、マイクです。
先週末の雇用統計で爆上げしたドル円でしたが、週明けはずっと揉み合いリトレースでしたね。
今日の午後になって、ようやく再上昇の形になってきました。
【USDJPY】
■5分足

雇用統計での上昇に引いたFibの31.8%ラインできれいに支えられていますね。
欧州時間に直近高値を越え、5分足で「三種の神器」が出現です。
ターゲットは次の節であるFib 14.6%ラインにしました。
その前の高値をつけた山のネックラインにもなっていますね。
約30分で到達。
+25.1pips
今回のトレードも肝は1時間足です。
みなさんもご自身のチャートで確認してみてくださいね。
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先週末の雇用統計で爆上げしたドル円でしたが、週明けはずっと揉み合いリトレースでしたね。
今日の午後になって、ようやく再上昇の形になってきました。
【USDJPY】
■5分足

雇用統計での上昇に引いたFibの31.8%ラインできれいに支えられていますね。
欧州時間に直近高値を越え、5分足で「三種の神器」が出現です。
ターゲットは次の節であるFib 14.6%ラインにしました。
その前の高値をつけた山のネックラインにもなっていますね。
約30分で到達。
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2015-02-07 00:45 |
カテゴリ:指標発表
こんばんは、マイクです。
さて、今月もまたお待ちかねのお祭りの日がやって来ました♪
米国雇用統計、結果は:
■非農業部門雇用者数(前月比) → 予想:+22.8万人、結果:+25.7万人
■失業率) → 予想:5.6%、結果:5.7%
雇用者数増が予想より2.9万人も多く、また、注目の平均賃金も上振れしたことで、ドル円は爆上げ。
急騰過ぎて・・・入れる押しがありません。
そこで、他通貨に目をやると・・・
おっと、三種の神器が出現しています♪
【EURUSD】
■1分足

いつもの見慣れた光景ですね。
オレンジの水平線は上昇の押し安値です(15分足を見るとわかりやすいですね)。
そしてターゲットもいつものFib 38.2%戻しとペアの-23.6%。
約1時間で到達。
+66.8pips
自分の入る形を決めていると、通貨選択にも迷いがなくなりますね。
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さて、今月もまたお待ちかねのお祭りの日がやって来ました♪
米国雇用統計、結果は:
■非農業部門雇用者数(前月比) → 予想:+22.8万人、結果:+25.7万人
■失業率) → 予想:5.6%、結果:5.7%
雇用者数増が予想より2.9万人も多く、また、注目の平均賃金も上振れしたことで、ドル円は爆上げ。
急騰過ぎて・・・入れる押しがありません。

そこで、他通貨に目をやると・・・
おっと、三種の神器が出現しています♪
【EURUSD】
■1分足

いつもの見慣れた光景ですね。
オレンジの水平線は上昇の押し安値です(15分足を見るとわかりやすいですね)。
そしてターゲットもいつものFib 38.2%戻しとペアの-23.6%。
約1時間で到達。
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2015-01-31 16:37 |
カテゴリ:環境認識
こんにちは、マイクです。
1月はいろいろなニュースが駆け巡り、年初から為替も大きく動きましたね。
今回はその中心であるユーロに注目して、チャートを見ながら振り返ってみましょう。
【EURUSD】
■4時間足

(1) ギリシャ議会解散
ギリシャ議会は昨年末12月31日に、大統領選出の否決を受けて解散しました。
この結果、1月25日に総選挙が行われることが決定します。
選挙では反緊縮財政を掲げる最大野党の急進左派連合の優位が予想されたことから、ユーロ離脱のシナリオが囁かれるようになり、ユーロの下落が加速しました。
(2) フラン上限撤廃
先日の記事でも取り上げた通り、スイス国立銀行は15日、2011年9月以来設定していた1ユーロ=1.20スイスフランの上限(無制限介入政策)を撤廃しました。
これは翌週予定されているECBの政策決定で、量的緩和政策が発表され、フランの無制限介入が不可能となるためと考えらえたことにより、ユーロは更に下落することになります。
(3) ECBドラギ総裁会見
22日にはいよいよドラギ総裁が会見で量的緩和政策を発表しました。
緩和の規模が市場の予想を上回る1兆ユーロ超だったため、ユーロは更に大幅安となりました。
(4) ギリシャ総選挙
25日、ギリシャ総選挙の結果は急進左派連合の圧勝に終わりました。
予想を上回る圧勝に週明けは更に窓空けして下落スタートとなりましたが、さすがに材料出尽くしで週前半は買い戻されましたね。
(5) FOMC声明公表
28日に発表されたFOMCの声明では、利上げを判断する際に重視する要因として、初めてユーロ圏の経済問題などを念頭に置いた「国際情勢」が加わりました。
一部では6月と予想されている利上げの先送りサインと受け止める向きもありましたが、全体的には経済活動に対するポジティブな評価が基調となっているため、ユーロの更なる買戻しを進めるには至らなかった格好です。
こうしてみると、1月はほんとにドラマチックでしたね!
ファンダメンタルズはとかく難解なものとして敬遠されがちですが、このように「テーマ」をもって見ていくと、結構面白いものだと思いませんか?
チャートと併せて見ることで、中長期的な環境認識の一助となるものとも思います。
みなさんもご自分でいろいろな「テーマ」を見つけて、ニュースを追いかけてみてはいかがでしょうか。
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1月はいろいろなニュースが駆け巡り、年初から為替も大きく動きましたね。
今回はその中心であるユーロに注目して、チャートを見ながら振り返ってみましょう。
【EURUSD】
■4時間足

(1) ギリシャ議会解散
ギリシャ議会は昨年末12月31日に、大統領選出の否決を受けて解散しました。
この結果、1月25日に総選挙が行われることが決定します。
選挙では反緊縮財政を掲げる最大野党の急進左派連合の優位が予想されたことから、ユーロ離脱のシナリオが囁かれるようになり、ユーロの下落が加速しました。
(2) フラン上限撤廃
先日の記事でも取り上げた通り、スイス国立銀行は15日、2011年9月以来設定していた1ユーロ=1.20スイスフランの上限(無制限介入政策)を撤廃しました。
これは翌週予定されているECBの政策決定で、量的緩和政策が発表され、フランの無制限介入が不可能となるためと考えらえたことにより、ユーロは更に下落することになります。
(3) ECBドラギ総裁会見
22日にはいよいよドラギ総裁が会見で量的緩和政策を発表しました。
緩和の規模が市場の予想を上回る1兆ユーロ超だったため、ユーロは更に大幅安となりました。
(4) ギリシャ総選挙
25日、ギリシャ総選挙の結果は急進左派連合の圧勝に終わりました。
予想を上回る圧勝に週明けは更に窓空けして下落スタートとなりましたが、さすがに材料出尽くしで週前半は買い戻されましたね。
(5) FOMC声明公表
28日に発表されたFOMCの声明では、利上げを判断する際に重視する要因として、初めてユーロ圏の経済問題などを念頭に置いた「国際情勢」が加わりました。
一部では6月と予想されている利上げの先送りサインと受け止める向きもありましたが、全体的には経済活動に対するポジティブな評価が基調となっているため、ユーロの更なる買戻しを進めるには至らなかった格好です。
こうしてみると、1月はほんとにドラマチックでしたね!
ファンダメンタルズはとかく難解なものとして敬遠されがちですが、このように「テーマ」をもって見ていくと、結構面白いものだと思いませんか?
チャートと併せて見ることで、中長期的な環境認識の一助となるものとも思います。
みなさんもご自分でいろいろな「テーマ」を見つけて、ニュースを追いかけてみてはいかがでしょうか。

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2015-01-17 14:04 |
カテゴリ:指標発表
こんにちは、マイクです。
スイス国立銀行は15日、2011年9月以来設定していた1ユーロ=1.20スイスフランの上限(無制限介入政策)を撤廃しました。
この結果市場に起きた混乱はみなさんご存じの通りです。
マイクはもともとフラン系はトレードしませんし、その日は既にトレードを終えて新年会に向かおうとしていた時でしたので(笑)、良くも悪くも全く影響はありませんでした。
一国の中央銀行が、最重要金融政策の180°転換を、このように唐突な形で発表したことには、市場からも批判が集まっています。
しかし、これが相場というものですね。
大手ブローカーにも破綻したところがいくつか出てきましたし、被害を受けた個人投資家も多いことでしょう(もちろん爆益にされた方も知っています)。
このような事態が起こった場合、一番怖いのはプライスが「飛ぶ」ことです。
逆指値注文は「ティック値が条件を満たした後、成行で執行」されますから、そもそもティック間の動きが数100pipsにもなった場合、きちんとストップを入れていても、少なくともその分の損失は免れません。
更に、大量のストップ注文をシステムが順次処理している間にもどんどんプライスは動いていってしまいます。
いったいどのぐらい滑るのか予想もできませんね。
ちなみに、マイクがいつも見ているFxProのチャートはこうなっています:
【EURCHF】
■1分足

ティック値の時刻歴を見ることはできませんが、このチャートから特定のティック値の飛び幅を知ることはできます。
それは、隣接する終値と始値の乖離ですね。
大きいところでは、
■18:33 1.16122 → 1.10935 (518.7pips)
■18:42 0.95200 → 0.89215 (598.5pips)
■18:46 0.91371 → 0.84513 (685.8pips)
(時刻は日本時間)
となっており、これだけでも700pips近い飛び幅があったことがわかります。
仮にこの幅の間にストップ注文があっても、約定は飛んだ後のプライスで執行されることになります。
これは週末の窓空けでも同じことですね。
こういうことがいつでも起こる可能性があることを考えると、ポジションを保有するということは、自分の資金を戦場の砲火に晒しているようなものであることが実感できると思います。
マイクは以前から、ポジションを保有することのリスクについて口を酸っぱくして話していますが、今回のことでますますそれを強く思うようになりました。
マイクがいつも短期決戦に拘るのは、もちろん「労働時間を短縮したい」という理由もありますが、「資金をリスクに晒す時間をできるだけ短くしたい」という理由も大きいのです。
実は短期決戦(スキャル)には、リスクマネジメントの観点から、保有時間以外にも有利な点があります。
それは、
■ストップのプライスが現在値から近い
ということです。
これは何を意味するのでしょうか?
・・・?
わかりますか?
今回のように(予定された発表ではない)突発的なニュースが流れた場合、それが織り込まれていくには僅かにタイムラグがあります。
その間はまだ流動性が保たれて、プライスは連続的に変化します。
つまり、ストップ幅が狭ければ、その連続的に変化している間に大きな滑りなく決済される可能性が高いということです。
ところが、スイングトレードの場合のように、ストップ幅が100pipsくらいあったらどうでしょうか?
プライスがそれだけ動く間に変動のスピードは加速し、一気に数100pipsのスリップが生じる可能性が高まるということですね。
スキャルには「時間」と「値幅」の双方にリスクを限定するメリットがあるということがわかると思います。
自分のトレードスタイルを検討する時には、このような要素も加味して考える必要がありますね。
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スイス国立銀行は15日、2011年9月以来設定していた1ユーロ=1.20スイスフランの上限(無制限介入政策)を撤廃しました。
この結果市場に起きた混乱はみなさんご存じの通りです。
マイクはもともとフラン系はトレードしませんし、その日は既にトレードを終えて新年会に向かおうとしていた時でしたので(笑)、良くも悪くも全く影響はありませんでした。
一国の中央銀行が、最重要金融政策の180°転換を、このように唐突な形で発表したことには、市場からも批判が集まっています。
しかし、これが相場というものですね。
大手ブローカーにも破綻したところがいくつか出てきましたし、被害を受けた個人投資家も多いことでしょう(もちろん爆益にされた方も知っています)。
このような事態が起こった場合、一番怖いのはプライスが「飛ぶ」ことです。
逆指値注文は「ティック値が条件を満たした後、成行で執行」されますから、そもそもティック間の動きが数100pipsにもなった場合、きちんとストップを入れていても、少なくともその分の損失は免れません。
更に、大量のストップ注文をシステムが順次処理している間にもどんどんプライスは動いていってしまいます。
いったいどのぐらい滑るのか予想もできませんね。
ちなみに、マイクがいつも見ているFxProのチャートはこうなっています:
【EURCHF】
■1分足

ティック値の時刻歴を見ることはできませんが、このチャートから特定のティック値の飛び幅を知ることはできます。
それは、隣接する終値と始値の乖離ですね。
大きいところでは、
■18:33 1.16122 → 1.10935 (518.7pips)
■18:42 0.95200 → 0.89215 (598.5pips)
■18:46 0.91371 → 0.84513 (685.8pips)
(時刻は日本時間)
となっており、これだけでも700pips近い飛び幅があったことがわかります。
仮にこの幅の間にストップ注文があっても、約定は飛んだ後のプライスで執行されることになります。
これは週末の窓空けでも同じことですね。
こういうことがいつでも起こる可能性があることを考えると、ポジションを保有するということは、自分の資金を戦場の砲火に晒しているようなものであることが実感できると思います。
マイクは以前から、ポジションを保有することのリスクについて口を酸っぱくして話していますが、今回のことでますますそれを強く思うようになりました。
マイクがいつも短期決戦に拘るのは、もちろん「労働時間を短縮したい」という理由もありますが、「資金をリスクに晒す時間をできるだけ短くしたい」という理由も大きいのです。
実は短期決戦(スキャル)には、リスクマネジメントの観点から、保有時間以外にも有利な点があります。
それは、
■ストップのプライスが現在値から近い
ということです。
これは何を意味するのでしょうか?
・・・?
わかりますか?
今回のように(予定された発表ではない)突発的なニュースが流れた場合、それが織り込まれていくには僅かにタイムラグがあります。
その間はまだ流動性が保たれて、プライスは連続的に変化します。
つまり、ストップ幅が狭ければ、その連続的に変化している間に大きな滑りなく決済される可能性が高いということです。
ところが、スイングトレードの場合のように、ストップ幅が100pipsくらいあったらどうでしょうか?
プライスがそれだけ動く間に変動のスピードは加速し、一気に数100pipsのスリップが生じる可能性が高まるということですね。
スキャルには「時間」と「値幅」の双方にリスクを限定するメリットがあるということがわかると思います。
自分のトレードスタイルを検討する時には、このような要素も加味して考える必要がありますね。
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2015-01-09 23:44 |
カテゴリ:指標発表
こんばんは、マイクです。
さあ、2015年最初の雇用統計祭りがやってきましたね☆
結果は:
■非農業部門雇用者数(前月比) → 予想:+24.0万人、結果:+25.2万人
■失業率 → 予想:5.7%、結果:5.6%
共に予想より微妙によい結果となりました。
今回のように「微妙に」よかったり、「微妙に」悪かったりした時は要注意ですね。
いろいろな思惑が入り乱れて乱高下しがちです。
まずは動きが落ち着くまでじっくりチャートを観察することが重要です。
こんな時もマイクが注視しているのは1時間足です。
1時間足で一番トレンドがはっきり出ているのは(監視通貨の中では)AUDUSDでした。
しかし、5分足を見るとAUDUSDは汚いですね。
米国の指標ですから、USDが入ったペアはどうしても動きが荒くなります。
こんな時はクロス円の出番です。
AUDJPYにはUSDが入っていないので、荒い動きがキャンセルされる訳ですね。
5分足もきれいなブレイクアウト。
これなら第2波が狙えます。
【AUDJPY】
■1分足

ほんとまたいつもの光景ですね。
「変則三種の神器」でエントリー。
短期Fib 38.2%の押しなので、ターゲットは-23.6%ラインです。
毎度のことなので安心して見ていられます。笑
25分ほどで到達。
+31.2pips
今回のようにドル円の動きがイマイチでも、他の通貨ペアを見回すと美味しいものがあったりします。
視野を広くして見ていられるといいですね。
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さあ、2015年最初の雇用統計祭りがやってきましたね☆
結果は:
■非農業部門雇用者数(前月比) → 予想:+24.0万人、結果:+25.2万人
■失業率 → 予想:5.7%、結果:5.6%
共に予想より微妙によい結果となりました。
今回のように「微妙に」よかったり、「微妙に」悪かったりした時は要注意ですね。
いろいろな思惑が入り乱れて乱高下しがちです。
まずは動きが落ち着くまでじっくりチャートを観察することが重要です。
こんな時もマイクが注視しているのは1時間足です。
1時間足で一番トレンドがはっきり出ているのは(監視通貨の中では)AUDUSDでした。
しかし、5分足を見るとAUDUSDは汚いですね。
米国の指標ですから、USDが入ったペアはどうしても動きが荒くなります。
こんな時はクロス円の出番です。
AUDJPYにはUSDが入っていないので、荒い動きがキャンセルされる訳ですね。
5分足もきれいなブレイクアウト。
これなら第2波が狙えます。
【AUDJPY】
■1分足

ほんとまたいつもの光景ですね。
「変則三種の神器」でエントリー。
短期Fib 38.2%の押しなので、ターゲットは-23.6%ラインです。
毎度のことなので安心して見ていられます。笑
25分ほどで到達。
+31.2pips
今回のようにドル円の動きがイマイチでも、他の通貨ペアを見回すと美味しいものがあったりします。
視野を広くして見ていられるといいですね。

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2015-01-08 16:05 |
カテゴリ:環境認識
こんにちは、マイクです。
昨日まで上越でスキーをしてました。

意外と積雪が少なく、上級者コースはクローズが多くてちょっともの足りない感じでした。
上越は2月の方がいいかも知れません。
さて、遊びの話はこれぐらいにして・・・笑
早朝のFOMC議事録公表では特段のサプライズもなく、下げ続けた原油価格にも一旦の下げ止まりがみられたことで、多少リスクオンの動きが出てきましたね。
9:30発表の豪州住宅建築許可件数が大幅に上振れしたこともそれを後押しした形です。
マイクはAUDJPY指標トレードを頂いた後、ドル円に目を転じました。
またいつもの光景ですね。
【USDJPY】
■5分足

流れがわかりやすいように5分足チャートにしましたが、1分足ではもちろん「三種の神器」が出現しています。
あまりにわかりやすくて全く説明要りませんね。笑
ターゲットは前日高値ライン。
バンドウォークしてそのまま到達。
+27.4pips
さて、タイトルの「終値の重要性」ですが、これについては以前の記事でも触れましたね。
今回注目したいのは1時間足です。
エントリー直前の9時の足がどこで確定しているかご自身のチャートで確かめてください。
環境認識は、確定した足で行うことが重要です。
長期足は1本が完成するのに時間がかかるので、うっかりするとまだ動いている足に目が奪われがちですが、確定してみたら全然違う風景になったって経験がみなさんもあるんじゃないでしょうか。
なので、しっかり確定した足で判断する習慣をつけましょう。
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昨日まで上越でスキーをしてました。

意外と積雪が少なく、上級者コースはクローズが多くてちょっともの足りない感じでした。
上越は2月の方がいいかも知れません。
さて、遊びの話はこれぐらいにして・・・笑
早朝のFOMC議事録公表では特段のサプライズもなく、下げ続けた原油価格にも一旦の下げ止まりがみられたことで、多少リスクオンの動きが出てきましたね。
9:30発表の豪州住宅建築許可件数が大幅に上振れしたこともそれを後押しした形です。
マイクはAUDJPY指標トレードを頂いた後、ドル円に目を転じました。
またいつもの光景ですね。
【USDJPY】
■5分足

流れがわかりやすいように5分足チャートにしましたが、1分足ではもちろん「三種の神器」が出現しています。
あまりにわかりやすくて全く説明要りませんね。笑
ターゲットは前日高値ライン。
バンドウォークしてそのまま到達。
+27.4pips
さて、タイトルの「終値の重要性」ですが、これについては以前の記事でも触れましたね。
今回注目したいのは1時間足です。
エントリー直前の9時の足がどこで確定しているかご自身のチャートで確かめてください。
環境認識は、確定した足で行うことが重要です。
長期足は1本が完成するのに時間がかかるので、うっかりするとまだ動いている足に目が奪われがちですが、確定してみたら全然違う風景になったって経験がみなさんもあるんじゃないでしょうか。
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2015-01-01 15:41 |
カテゴリ:四季折々

こんにちは、マイクです。
みなさん、あけましておめでとうございます。
元旦の朝日は心なしかいつもより更に輝いて感じられますね♪
昨年は、オーナーのオプション勉強会のサポートに始まり、秋の合宿セミナー、冬にかけての全国セミナーツアーと、様々な会場で講義を行い、延べ数百人の受講生のみなさんと深く交流することができました。
その中で、「『晴れ時々相場』の記事を勉強して勝てるようになってきました!」という声をたくさん掛けて頂いたのが何より嬉しかったです。
これからもこのブログをみなさんと一緒にますます盛り上げていければと思います。
今年もよろしくお願いいたします♪

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2014-12-31 14:00 |
カテゴリ:トレード技術
こんにちは、マイクです。
今年もあと半日となりましたね!
新年を迎える前に、何か忘れてたことがあったような気がしてブログを見返すと、「通貨のトリビア」の話が途中でした。
所詮トリビアなのでどうでもいいちゃいいんですが(笑)、そのまま年を越すのもなんなので、完結させておきましょう♪
「何の話だっけ?」という場合はまず下記の記事を見てください。
■通貨のトリビア(1)
■通貨のトリビア(2)
そう、通貨の順番
EUR

GBP

AUD

NZD

USD

CAD

CHF

JPY

は、どうしてこの並びになっているのか?
ということでしたね。
この国旗を見てピンと来た人は鋭いです!
まず、一番上にあるEURですが、みなさんユーロが誕生したのはいつか憶えてますか?
ユーロは1999年1月1日に決済用仮想通貨として導入されました。
そう、始めは仮想通貨だったんです。
Bitcoinみたいですね!
現金通貨として導入国の従来通貨(マルクなど)に取って代わったのは2002年1月1日からです。
それまではユーロは存在しなかったんですね。
なのでちょっと横に置いておきましょう。
世界経済の枠組みが構築されていった歴史の中で、最も力を持っていたのは大英帝国でした。
なので、ユーロができる前、トップにあったのは当然GBPです。
そして帝国傘下のAUD、NZDが続きます。
オーストラリアとニュージーランドの国旗を見てください。
ちゃんと大英帝国の旗が入ってますね!
そして次は英国に反旗を翻した米国USDと、同じ北米大陸で後から独立したカナダCADとなるわけです。
そして最後になるのがスイスフランCHFと日本円JPYですが、これは何故だかわかるでしょうか?
この2つは歴史的な低金利通貨です。
現在でもフランと円は「安全資産」と見做されており、リスクオフの時に買われるのはみなさんもご存知ですね。
なので、他の通貨に対する決済通貨の性格を持つため、順番が最後になるわけです。
で、最初に保留しておいたユーロですが、ユーロが誕生した時にはこの順番が既に出来上がっていたため、途中に入れるわけにもいかず、トップに置かれたんですね。
こういう歴史的背景がわかると、通貨の順番も自然に覚えられますね♪
すっきりしたところで、みなさんもどうぞよいお年をお迎えください!
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今年もあと半日となりましたね!
新年を迎える前に、何か忘れてたことがあったような気がしてブログを見返すと、「通貨のトリビア」の話が途中でした。

所詮トリビアなのでどうでもいいちゃいいんですが(笑)、そのまま年を越すのもなんなので、完結させておきましょう♪
「何の話だっけ?」という場合はまず下記の記事を見てください。
■通貨のトリビア(1)
■通貨のトリビア(2)
そう、通貨の順番
EUR

GBP

AUD

NZD

USD

CAD

CHF

JPY

は、どうしてこの並びになっているのか?
ということでしたね。
この国旗を見てピンと来た人は鋭いです!
まず、一番上にあるEURですが、みなさんユーロが誕生したのはいつか憶えてますか?
ユーロは1999年1月1日に決済用仮想通貨として導入されました。
そう、始めは仮想通貨だったんです。
Bitcoinみたいですね!
現金通貨として導入国の従来通貨(マルクなど)に取って代わったのは2002年1月1日からです。
それまではユーロは存在しなかったんですね。
なのでちょっと横に置いておきましょう。
世界経済の枠組みが構築されていった歴史の中で、最も力を持っていたのは大英帝国でした。
なので、ユーロができる前、トップにあったのは当然GBPです。
そして帝国傘下のAUD、NZDが続きます。
オーストラリアとニュージーランドの国旗を見てください。
ちゃんと大英帝国の旗が入ってますね!
そして次は英国に反旗を翻した米国USDと、同じ北米大陸で後から独立したカナダCADとなるわけです。
そして最後になるのがスイスフランCHFと日本円JPYですが、これは何故だかわかるでしょうか?
この2つは歴史的な低金利通貨です。
現在でもフランと円は「安全資産」と見做されており、リスクオフの時に買われるのはみなさんもご存知ですね。
なので、他の通貨に対する決済通貨の性格を持つため、順番が最後になるわけです。
で、最初に保留しておいたユーロですが、ユーロが誕生した時にはこの順番が既に出来上がっていたため、途中に入れるわけにもいかず、トップに置かれたんですね。
こういう歴史的背景がわかると、通貨の順番も自然に覚えられますね♪
すっきりしたところで、みなさんもどうぞよいお年をお迎えください!
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2014-12-24 19:16 |
カテゴリ:トレード記録
こんにちは、マイクです。
昨晩は米国Q3GDP(確定値)の発表があり、予想を大きく上回って+5.0%という結果に!
それを受けてダウ平均は初の18000ドルを突破、ドル円も120.80付近まで上昇しました。
で、今日はクリスマスイブ、欧米ではもうみんなクリスマス休暇ですね。
それを思うと、このままヤル気満々で続伸するとも考えにくい状況です。
【USDJPY】
■1分足

東京市場オープン前(背景が白いエリア)の部分を見てください。
上昇後の揉み合いのせいで、MAがすごく密集して束のようになっているのがわかりますか?
1分・5分・15分・30分のSMAに1分の200期間EMAも一緒です。
こういう時は・・・?
そうですね!
落ちている札束を拾うだけ放たれるのを待つだけです。
レンジ下限をブレイク後、少し戻してきてレンジ下限ラインでサポレジを形成、「三種の神器」が出現しました♪
ターゲットは束の中に入っていない1時間MAまで。
ちょうどすぐ上に日足Pivotもあります。
Pivotを割り、MAにタッチしたところで決済。
+20.5pips
15分足チャートで左側を見れば、更に落ちることも期待できますが、マイクは欲張りません。
いつも言ってるように、「必要なだけ取ればいい」んですから。
リワード・リスク比も2.5以上あるのでこれで充分ですね♪
ではみなさんもよいクリスマスを☆
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昨晩は米国Q3GDP(確定値)の発表があり、予想を大きく上回って+5.0%という結果に!
それを受けてダウ平均は初の18000ドルを突破、ドル円も120.80付近まで上昇しました。
で、今日はクリスマスイブ、欧米ではもうみんなクリスマス休暇ですね。
それを思うと、このままヤル気満々で続伸するとも考えにくい状況です。
【USDJPY】
■1分足

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上昇後の揉み合いのせいで、MAがすごく密集して束のようになっているのがわかりますか?
1分・5分・15分・30分のSMAに1分の200期間EMAも一緒です。
こういう時は・・・?
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レンジ下限をブレイク後、少し戻してきてレンジ下限ラインでサポレジを形成、「三種の神器」が出現しました♪
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ちょうどすぐ上に日足Pivotもあります。
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+20.5pips
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