2014-09-17 20:41 | カテゴリ:質問コーナー
こんばんは、マイクです。

合宿セミナーが終了してから、多くの受講生の方々からメッセージやメールを頂きました。

「確率的に考えるとはこういうことなのかと、目から鱗でした」

「今まで漠然としていたことに一つ一つ裏付けがあったので非常に説得力がありました」

「プロファイル分析の表現方法がとてもわかりやすくてよかったです」

などの感想を頂き、ちゃんと伝えられてよかったと嬉しく思っています。


さて、そんな中に、読者のみなさんにもとても参考になりそうなメッセージを送って下さった方がいたので、ご本人の了解を得た上で紹介したいと思います:

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○○○○です。

マイクさん、先日の合宿セミナー、お疲れさまでした。わたしも参加させていただいて、ほんとうによかったと思っています。

ところで、マイクさんの講義のプロスペクト理論の件を聞きながら、ふと分かったことがありました。それは、「価値関数」のグラフを見ているときでした。

わたしのトレードルールのメンタルに関わる部分で、つぎのような2つのルールがあります。

1.逸失利益の亡霊に祟られ、後追い心中をしないこと。
2.勝った後の慢心と強欲を警戒し、PCを閉じること。

この2つですが、どうしてこの2つを必要としたのかということについてです。

価値関数によれば、損失は同額の利益より高く評価され、利益は同額の損失より低く評価される、ということが言えると思います。

つまり、釣り逃した魚はでかいということであり、反対にものにした○の魅力は褪せる(ちょっと話が違うかもしれません)ということだと思います。

逸失利益はことさら大きく思えて、なんとかそれを取り戻したいと思ってしまうし、逆に獲得した利益は小さく感じられて、もっと取りたいという強欲を生んでしまうということで、この2つはだから気をつけなければならないのだ、ということが納得できたのでした。

わたしはこんなことを考えていましたが、こういう理解でよいのでしょうか。もし時間がおありでしたら、ご返事いただければ幸いです。
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はい、まさにその通りですね!

ここで、価値関数がどのようなものか見てみましょう。


20140917200634.png


人間は逸失利益を損失と認識してしまうので、価値関数に従ってことさら強く負の感情が揺さぶられることになります。

獲得した利益が小さく感じられるのも、この方のおっしゃる通りですね。


マイクが素晴らしいと思ったのは、「講義における一般論」を「個別のマイルール」に対応させて考えられているところです。

つまり、「抽象」と「具体」のリンクですね。

こういう理解ができると、理論が使える技術として「落とし込める」ことになるのだと思います。

みなさんも、この「抽象と具体のリンクによる落とし込み」を心掛けると、学習効果がより高まるので意識してみてください♪

あ、プロスペクト理論と価値関数の詳しい話については、長くなってしまうのでまた別の機会に書きますね。


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