晴れ時々相場
マイクのトレード学研究記
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2014-04-21 17:31 |
カテゴリ:書籍
こんにちは、マイクです。
今日は最近読んだ面白い本を紹介をしようと思います♪
■ロバート・キヨサキ著:「金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント(改訂版)」

あの有名な「金持ち父さん貧乏父さん」の著者、ロバート・キヨサキ氏が書いた、シリーズ第2弾のような本です。
「クワドラント(quadrant)」とは、日本語で言うと「象限」にあたります。
ほら、数学の授業でやりましたよね?
X軸とY軸があって、右上の部分が「第1象限」っていうあれです。
何でそんなタイトルが付いているかと言うと、「どこからお金を得ているか」に基づいて人々をそれぞれの象限に分類する「キャッシュフロー・クワドラント」という考え方がこの本を貫く重要な鍵だからです。
模式的に書くとこんな感じになります:
\[
\begin{array}{c|c}
\huge E&\huge B\\
\hline
\huge S&\huge I
\end{array}
\]
それぞれの意味は:
・E: Employee (従業員)
・S: Self-employed (自営業者)
・B: Business owner (ビジネスオーナー)
・I: Investor (投資家)
となります。
キヨサキ氏の主張を端的に言うと、「多くの人は学校に行っていい成績を取り安定した仕事に就く(左側=E・Sに行く)ことを目指すけれど、経済的自由を得るためには起業し投資家として成功する(右側=B・Iに行く)必要がある」ということです。
左側を志向する人は安定を求め、右側を志向する人は自由を求める。
キヨサキ氏の自由を探求する姿勢、それを人々に伝えようとする熱意には共感を覚えます。
私たちトレーダーも結局は自由を求めているわけですからね!
ただ、一つ気を付けなければならないのが、専業トレーダーはSであってIではないということです。
つまり、トレードという労働をしなければ収入はゼロですよね。
Iは投資したお金が基本的に自分は何もしなくてもリターンを生む状態の人を指します。
不動産投資などがいい例でしょうか。
いずれにしても、人生のロードマップを考える上で非常に参考になる見方を提供してくれる本だと思います。
面白そうだね!読んでみよっかなって思ったら、ポチっと応援お願いします♪

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■ロバート・キヨサキ著:「金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント(改訂版)」

あの有名な「金持ち父さん貧乏父さん」の著者、ロバート・キヨサキ氏が書いた、シリーズ第2弾のような本です。
「クワドラント(quadrant)」とは、日本語で言うと「象限」にあたります。
ほら、数学の授業でやりましたよね?
X軸とY軸があって、右上の部分が「第1象限」っていうあれです。
何でそんなタイトルが付いているかと言うと、「どこからお金を得ているか」に基づいて人々をそれぞれの象限に分類する「キャッシュフロー・クワドラント」という考え方がこの本を貫く重要な鍵だからです。
模式的に書くとこんな感じになります:
\[
\begin{array}{c|c}
\huge E&\huge B\\
\hline
\huge S&\huge I
\end{array}
\]
それぞれの意味は:
・E: Employee (従業員)
・S: Self-employed (自営業者)
・B: Business owner (ビジネスオーナー)
・I: Investor (投資家)
となります。
キヨサキ氏の主張を端的に言うと、「多くの人は学校に行っていい成績を取り安定した仕事に就く(左側=E・Sに行く)ことを目指すけれど、経済的自由を得るためには起業し投資家として成功する(右側=B・Iに行く)必要がある」ということです。
左側を志向する人は安定を求め、右側を志向する人は自由を求める。
キヨサキ氏の自由を探求する姿勢、それを人々に伝えようとする熱意には共感を覚えます。
私たちトレーダーも結局は自由を求めているわけですからね!
ただ、一つ気を付けなければならないのが、専業トレーダーはSであってIではないということです。
つまり、トレードという労働をしなければ収入はゼロですよね。
Iは投資したお金が基本的に自分は何もしなくてもリターンを生む状態の人を指します。
不動産投資などがいい例でしょうか。
いずれにしても、人生のロードマップを考える上で非常に参考になる見方を提供してくれる本だと思います。
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