2014-03-28 17:51 | カテゴリ:トレード技術
こんにちは、マイクです。

今日はすっかり春の陽気ですね♪
近所の桜もこんなに咲いています。
週末はお花見日和かも知れませんね。

cherry.jpg

先週末のことですが、オーナー師匠のメルマガ講座受講生の方々を集めた懇親会が大阪であり、サポートメンバーのマイクも参加してきました。
オーナーさんを始め、ゲスト講師のカリムさん、同じくサポートのマロンさん、そして今や全国的有名人となった(?)ドチテ坊やも参加し、受講生のみなさんを合わせて30名程の賑やかな懇親会となりました。

その前日には、ドS兄貴に美味しいお店に連れて行ってもらい、パークさんとも再会、本当に楽しい出張となりました。
兄貴、ごちそうさまでした!

明日は東京でも懇親会が開催予定で、今からとても楽しみです♪

さて、先週の懇親会では多くの受講生のみなさんとお話しさせて頂きました。
既にしっかりと結果を出されている方も、まだなかなか安定して勝てていない方も、状況は様々でしたが、その中で改めて重要だと思ったことがあります。

それは、「マイルールを持ち、それを守る」ということです。

言うのは簡単ですけどね。(笑)
でも、やはりこれがないと安定して勝ち続けることは難しいと思います。

「マイルール」にはいろいろな要素が複合して構成されています。
主なものを挙げると、

・資金管理
・環境認識
・エントリー条件
・損切り設定
・ターゲット設定

といったところでしょうか。
あ、あと体調管理もありますね(飲んだらトレードしないとか・笑)。

これら各々について、明快に説明できることが必要です。

例えば、エントリー条件として、「角度のあるMAで反発したら」というのはあまり明快ではありません。
MAの角度をどう定義するのか、何をもって反発と認識するのか、自分なりにきちんと考えて他の人がわかるように説明できなければ、実際にリアルタイムで動く価格の中で、躊躇なくクリックすることは難しいでしょう。

そして、「それを守る」ことが重要なのは誰もが頭では理解していることなのに、ちゃんと守れている人は実はごく少数ではないでしょうか。

人間は欲や恐怖といった本能的感情に支配されています。
損を確定させる恐怖、もっと利を増したいという欲、利益が減ることの恐怖、損失を取り返したいという欲、これら全てがルールを破らせる要因となります。

それを乗り越えるためにはやはりルールに従って練習するしかありません。
そこでお勧めしたいのが「部分練習」です。

マイクはジャズピアノをやっていますが、ジャズでアドリブを弾くためにはものすごくいろいろな要素を複合させる必要があります。

・コード進行
・ヴォイシング
・スケール
・リズム
・アンサンブル

などなど。

でも、これを全部いっぺんに練習しようと思っても無理です。
混乱して何をやっているのかわからなくなります。

そこで、各要素に分けて部分練習をするわけです。

ターンバックのコード進行を100回ループしたり、7thコードのオープンヴォイシングを5度循環したり、裏クリックでバウンスのリズムを取ったり、本当に地味な練習を繰り返します。

すると少しずつ、今までできなかったことが自然とできるようになっていることに気付きます。

トレード技術の習得も似てるなあと思います。
初めからスーパーなトレードができる筈もなく、一つ一つの要素を地道に練習していくことで、自然とやるべきことがきちんとできるようになっていくのだと。

例えば、今週はエントリー条件をきちんと守る練習をすると決めるのもいいでしょう。
明快に定義された条件を満たしたポイントできちんとエントリーできたか、それだけにフォーカスするわけです。

そうやって一つ一つの要素を着実に磨いていくことで、気が付けば納得のいくトレードができるようになっている。
そういう感じじゃないかと思います。

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2014-03-04 17:54 | カテゴリ:トレード記録
こんにちは、マイクです。

今日はプーチンさんのロシア軍帰投命令報道で、それまでのガチガチのリスクオフ相場が一気に緩みましたね。
ドルスト・クロス円・ドル円・株価全て急騰、金・原油は急落。

ただ、まだウクライナ問題が解決した訳ではありません。
このような急騰にはオーバーシュートがつきものです。

そういう見方で各通貨ペアの長期足を見てみると、ポンド円が4時間足でちょうど降りてきたMA付近まで上昇していました。
これは一旦の反発を狙えるかも知れません。

【GBPJPY】
■4時間足
20140304gbpjpyh4.png

■1分足
20140304gbpjpym1.png

1分足に切り替えて見てみます。

急騰の1発目で4時間MA(青線)にタッチして落とされています。
そこで、なるべくMAに引き付けて次にアプローチしてきたヒゲでショートエントリー。

短期Fib 38.2%までは落ちた後、反発上昇してきましたが、高値は越えられません。
次の下降でストンと落ちるイメージです。

が・・・、安値を切り上げ揉みだしました。
イメージと違うので、とりあえず安値切り上げライン&BB-2σで決済して様子を見ます。

+11.9pips


欧州時間に入ってからも観察していると、ドル円・ポンドドルが共に落ち渋っています。
ということは、ポンド円ももう一段の上昇があるかもと考えました。

ちょうどBB-2σ&安値切り上げライン&上昇5分MAのポイントが来たのでロングエントリー。

ターゲットは短期Fib -23.6%ラインです。
以前の記事でも触れたように、今回押しがちょうど38.2%まで入っているので、Fib -23.6%ラインがFib Exp 61.8%と一致します(憶えてますか?)。

無事到達し、利確。

+26.8pips


今回は、当初逆張りショート目線だったところを、その後の値動きから得られる情報(安値切り上がり)と他通貨ペア(ドル円・ポンドドル)の動向からロング目線に切り替えたものです。

トレードプランはそれまでに得られている情報から確率的優位性があると考えて立てる訳ですが、刻一刻とプライスが動くにつれて得られる情報は増えていきます。
それに従って想定される確率も変わってくる訳で、その更新された確率が示す優位性に従ってプランを修正する必要があるということですね。

これって、よく考えるとベイズ理論の考え方そのものですよね!
得られる情報によって確率分布が更新されるという定理です。

やっぱりトレードは確率論だということが実感できますね♪

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2014-03-01 12:21 | カテゴリ:書籍
こんにちは、マイクです。

東京は昨日の春のような陽気が嘘のような寒い雨の日となりました。
こんな日は家で読書もいいですね。

そういえば、クーリエ ジャポン 4月号に、とても面白い記事が載っているので紹介したいと思います。

今月号の特集は『「心が強い人」になるために。』

トレーダーにとってメンタルの強さは生き残っていくための最重要事項ですよね!

今回の特集には興味深い記事がたくさんありましたが、その中で、マイクが特に注目した記事が2つあります。

1つ目は、ギャンブラー兼作家の森巣博氏が特別寄稿した『勝利のための「負け方」を知れ』という記事。

資本主義の本質はギャンブルであると見切る氏は、40年近くにわたりプロギャンブラーとしてその「合意の略奪闘争」を生き延びてきました。
その間、いろいろな人々を観察してきたが、殆どの人たちは力尽きて消えていったと言います。

9割が負け組だというトレードの世界と似てますね。

記事の中で書かれている、「打たれ、打たれ続けるのをミニマム・ベットで耐え忍ぶ」、「攻略法・必勝法の類を買い信じるのは打つ前から既に敗者」、「確率論やセオリーは大事だが、どこかでそれらを断ち切り飛ぶ勇気も必要」というくだりも、まさにトレードに当てはまります。

氏の主張を貫いているのは、資本主義社会ではリスクを冒さないことが最大のリスクであり、リスクを取るには強い意志=思想が必要だということです。

記事はこう締めくくられます:
「思想を持たない者は勝負などしてはいけない。」

肝に銘じたい言葉ですね。


2つ目の記事は、マイクも競技者として熱中しているテニスに関するものです。

現在、男子世界ラインキング1位のラファエル・ナダル選手を取材した記事で、彼が大試合の尋常ならざるプレッシャーの中で最高のパフォーマンスを発揮するために、どうやってメンタルをコントロールしているかについて書かれています。

驚いたのは、彼がチェコで開催されたチャリティートーナメントで、ポーカー世界ランキング1位の選手に勝ったということでした。
もちろんテニスでではなくポーカーでですよ!(笑)

彼はポーカー世界王者の仕掛けるブラフにも動じず、常に「相手の目に僕がどう映っているか」に注意を払い、微笑みでそれをかわしたといいます。
この精神の安定感・姿勢の一貫性がテニスの試合でも相手に逆にものすごいプレッシャーを与えることになるのだと思います。

我々トレーダーも、回線(ネット)の向こうにいる他の市場参加者(対戦相手)が目の前に立っているつもりで、「今の自分がどう映っているか」を客観的に見るよう努めれば、メンタル的な安定が得られるかも知れませんね。


一見トレードとは全く違う世界に思えるギャンブルやスポーツにも、実は非常に共通するところがあって面白いです。

今回の特集には他にも、サブプライム危機で「世紀の空売り」をして巨万の富を手にした投資家の決断法や、「ルーティン」の重要性などがあり、どれも大変参考になりました。

みなさんもご一読をオススメします♪




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