2014-06-10 13:34 | カテゴリ:書籍
こんにちは、マイクです。

先週・今週と、重要経済指標の発表が続きますね!

「超」重要なものだけでも、

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6/02 米国:ISM製造業景況指数
6/03 中国:非製造業PMI
6/03 豪州:小売売上高
6/03 中国:製造業PMI
6/03 豪州:RBA政策金利
6/04 豪州:Q1GDP
6/04 米国:ISM非製造業総合景況指数
6/04 加国:BOC政策金利
6/05 中国:サービス業PMI
6/05 英国:BOE政策金利
6/05 欧州:ECB政策金利・総裁会見
6/06 米国:雇用統計(非農業部門雇用者数・失業率)
6/10 英国:鉱工業生産指数
6/11 英国:失業率
6/12 NZ:RBNZ政策金利・総裁会見
6/12 豪州:失業率
6/12 米国:小売売上高
6/13 日本:日銀金融政策決定会合結果公表・総裁会見
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これだけあります。

重要指標は市場予測(エコノミストの推定の平均値)と発表結果との乖離が大きいと、株式市場・為替市場に劇的な値動きを生み出します。
その後しばらくの間はボラティリティも高くなり、短期トレーダーには稼ぎ時ですね♪

そんなトレーダーの友(笑)、経済指標ですが、種類も非常に多く、何が何やらわかりませ~ん、どうやって勉強すればいいですか?という質問をよく頂きます。

はい、そんな時にとてもオススメの本を紹介します!

≪ウォールストリート・ジャーナル式≫ 経済指標 読み方のルール




各国の指標の中から重要なものが50選ばれ、その指標の意味、算出方法、種別(先行・一致・遅行)、発表時期、ファンダメンタル的戦略、関連用語等が解説されています。

各項目は独立しており、どこからでも読めるようになっているのも便利です。
例えば、実際に指標発表がある時にその項目を読んでみる、という読み方もいいですね。

マイクも非常に重宝しており、いつも手元に置いています!

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2014-04-21 17:31 | カテゴリ:書籍
こんにちは、マイクです。

今日は最近読んだ面白い本を紹介をしようと思います♪

ロバート・キヨサキ著:「金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント(改訂版)」



あの有名な「金持ち父さん貧乏父さん」の著者、ロバート・キヨサキ氏が書いた、シリーズ第2弾のような本です。


「クワドラント(quadrant)」とは、日本語で言うと「象限」にあたります。

ほら、数学の授業でやりましたよね?
X軸とY軸があって、右上の部分が「第1象限」っていうあれです。

何でそんなタイトルが付いているかと言うと、「どこからお金を得ているか」に基づいて人々をそれぞれの象限に分類する「キャッシュフロー・クワドラント」という考え方がこの本を貫く重要な鍵だからです。

模式的に書くとこんな感じになります:

\[
\begin{array}{c|c}
\huge E&\huge B\\
\hline
\huge S&\huge I
\end{array}
\]
それぞれの意味は:

・E: Employee (従業員)
・S: Self-employed (自営業者)
・B: Business owner (ビジネスオーナー)
・I: Investor (投資家)

となります。

キヨサキ氏の主張を端的に言うと、「多くの人は学校に行っていい成績を取り安定した仕事に就く(左側=E・Sに行く)ことを目指すけれど、経済的自由を得るためには起業し投資家として成功する(右側=B・Iに行く)必要がある」ということです。

左側を志向する人は安定を求め、右側を志向する人は自由を求める。
キヨサキ氏の自由を探求する姿勢、それを人々に伝えようとする熱意には共感を覚えます。

私たちトレーダーも結局は自由を求めているわけですからね!

ただ、一つ気を付けなければならないのが、専業トレーダーはSであってIではないということです。
つまり、トレードという労働をしなければ収入はゼロですよね。

Iは投資したお金が基本的に自分は何もしなくてもリターンを生む状態の人を指します。
不動産投資などがいい例でしょうか。

いずれにしても、人生のロードマップを考える上で非常に参考になる見方を提供してくれる本だと思います。

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2014-03-01 12:21 | カテゴリ:書籍
こんにちは、マイクです。

東京は昨日の春のような陽気が嘘のような寒い雨の日となりました。
こんな日は家で読書もいいですね。

そういえば、クーリエ ジャポン 4月号に、とても面白い記事が載っているので紹介したいと思います。

今月号の特集は『「心が強い人」になるために。』

トレーダーにとってメンタルの強さは生き残っていくための最重要事項ですよね!

今回の特集には興味深い記事がたくさんありましたが、その中で、マイクが特に注目した記事が2つあります。

1つ目は、ギャンブラー兼作家の森巣博氏が特別寄稿した『勝利のための「負け方」を知れ』という記事。

資本主義の本質はギャンブルであると見切る氏は、40年近くにわたりプロギャンブラーとしてその「合意の略奪闘争」を生き延びてきました。
その間、いろいろな人々を観察してきたが、殆どの人たちは力尽きて消えていったと言います。

9割が負け組だというトレードの世界と似てますね。

記事の中で書かれている、「打たれ、打たれ続けるのをミニマム・ベットで耐え忍ぶ」、「攻略法・必勝法の類を買い信じるのは打つ前から既に敗者」、「確率論やセオリーは大事だが、どこかでそれらを断ち切り飛ぶ勇気も必要」というくだりも、まさにトレードに当てはまります。

氏の主張を貫いているのは、資本主義社会ではリスクを冒さないことが最大のリスクであり、リスクを取るには強い意志=思想が必要だということです。

記事はこう締めくくられます:
「思想を持たない者は勝負などしてはいけない。」

肝に銘じたい言葉ですね。


2つ目の記事は、マイクも競技者として熱中しているテニスに関するものです。

現在、男子世界ラインキング1位のラファエル・ナダル選手を取材した記事で、彼が大試合の尋常ならざるプレッシャーの中で最高のパフォーマンスを発揮するために、どうやってメンタルをコントロールしているかについて書かれています。

驚いたのは、彼がチェコで開催されたチャリティートーナメントで、ポーカー世界ランキング1位の選手に勝ったということでした。
もちろんテニスでではなくポーカーでですよ!(笑)

彼はポーカー世界王者の仕掛けるブラフにも動じず、常に「相手の目に僕がどう映っているか」に注意を払い、微笑みでそれをかわしたといいます。
この精神の安定感・姿勢の一貫性がテニスの試合でも相手に逆にものすごいプレッシャーを与えることになるのだと思います。

我々トレーダーも、回線(ネット)の向こうにいる他の市場参加者(対戦相手)が目の前に立っているつもりで、「今の自分がどう映っているか」を客観的に見るよう努めれば、メンタル的な安定が得られるかも知れませんね。


一見トレードとは全く違う世界に思えるギャンブルやスポーツにも、実は非常に共通するところがあって面白いです。

今回の特集には他にも、サブプライム危機で「世紀の空売り」をして巨万の富を手にした投資家の決断法や、「ルーティン」の重要性などがあり、どれも大変参考になりました。

みなさんもご一読をオススメします♪




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