晴れ時々相場
マイクのトレード学研究記
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2015-03-30 18:51 |
カテゴリ:思考法
こんにちは、マイクです。
ここ数日の陽気で東京では桜も満開になりました。
マイクも近所でお花見してきましたよ♪

さて、先月末の合宿でマイクが特別講義を行ったオーナー・兄貴主催のスクールで、この週末に最後の集合セミナーが開催されました。
1日目には受講生のみなさんが、このスクールで自分達が習得した成果を発表されたのですが、それぞれによく考えられたプレゼンテーションで感銘を受けました!
みなさん、おつかれさまでした♪
その後の懇親会でまたいろいろお話しさせて頂いたのですが、その時、印象深く思ったことが2つあります。
1つ目は、「軸がある人は強い」ということです。
何か1つの手法について、自分自身の手で徹底的に検証をして、優位性が確認できたらトコトンそれをやってみる。
するとそこに「軸」が形成されます。
これは単に手法を習得したというだけではなく、確固たる姿勢が身についたということですね。
そういうことができている方は態度からも自然と自信が感じられます。
そして2つ目は、その「軸」は、人によって決して同じではないということです。
同じ局面を取るにしても、トレーダーによって、どういうタイミングで入るのか、どこで決済するのか、ほんとに人それぞれです。
そこに正解はありません。
しかし、僕らプロはみんな自分にとって最適化されたマイルールを持っています。
それは、自分の「軸」を信じてトコトン磨いていった結果、自分の「個性」との相互作用によって、あるところに収斂されてくるものなんです。
なので、現在「軸」を形成途中の方は、自分の手で優位性を腑に落とした後には、それにトコトン拘りながら、自分の感性にもよく耳を傾けて、世界に一つだけの「俺の軸」を確立していってほしいなと思います。
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ここ数日の陽気で東京では桜も満開になりました。
マイクも近所でお花見してきましたよ♪

さて、先月末の合宿でマイクが特別講義を行ったオーナー・兄貴主催のスクールで、この週末に最後の集合セミナーが開催されました。
1日目には受講生のみなさんが、このスクールで自分達が習得した成果を発表されたのですが、それぞれによく考えられたプレゼンテーションで感銘を受けました!
みなさん、おつかれさまでした♪
その後の懇親会でまたいろいろお話しさせて頂いたのですが、その時、印象深く思ったことが2つあります。
1つ目は、「軸がある人は強い」ということです。
何か1つの手法について、自分自身の手で徹底的に検証をして、優位性が確認できたらトコトンそれをやってみる。
するとそこに「軸」が形成されます。
これは単に手法を習得したというだけではなく、確固たる姿勢が身についたということですね。
そういうことができている方は態度からも自然と自信が感じられます。
そして2つ目は、その「軸」は、人によって決して同じではないということです。
同じ局面を取るにしても、トレーダーによって、どういうタイミングで入るのか、どこで決済するのか、ほんとに人それぞれです。
そこに正解はありません。
しかし、僕らプロはみんな自分にとって最適化されたマイルールを持っています。
それは、自分の「軸」を信じてトコトン磨いていった結果、自分の「個性」との相互作用によって、あるところに収斂されてくるものなんです。
なので、現在「軸」を形成途中の方は、自分の手で優位性を腑に落とした後には、それにトコトン拘りながら、自分の感性にもよく耳を傾けて、世界に一つだけの「俺の軸」を確立していってほしいなと思います。

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2015-03-16 23:55 |
カテゴリ:思考法

こんにちは、マイクです。
今日はテニスのシングルス大会に参加してきました。
リーグ戦で5試合あり、結果は3勝2敗でした。微妙。。
でも、試合に出るといろいろな課題が見つかって、練習にも気合が入りますね。
来月もエントリーしようと思います。
さて、以前の記事でもテニスとトレードには密接な関係があることを書きましたが、それとは別の切り口で、今日ふと思ったことがありました。
それは、トレードにはテニスの試合にはない「ありがたい点」があるということです。
何でしょう?
それは・・・
トレードでは対戦相手を選ぶことができ、かつ、得意なショットだけを打つことができるということです。
「えっ?!」
「でも、トレードは世界のプロと戦わなければいけないじゃないですか?!」
という声が聞こえてきますね!
でも、別にプロに喧嘩を売る必要はありません。
むしろトッププロ(大口の機関投資家)が作り出す流れに身を任せればいいんです。
敵ではなくて、ダブルスのペアになってもらうんです。
そして僕らがやるべきことはただ一つ。
チャンスボールが来た時に、自分の一番得意なショットで決めるだけです。
なんてありがたい話なんでしょう♪
こんな試合だったら負けようがないですね。
もちろん、チャンスボールでもポイントできない(損切り)ことはあるでしょうが、ゲーム(日単位)を落とすことはほぼないでしょうし、試合(月単位)には確実に大勝できるでしょう。
いや、改めてテニスは厳しい世界だと思った次第です。笑
トレードにはこんなありがたい話があるわけですから、ペアと喧嘩せず、チャンスボールだけを決めるように心がけたいですね。
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2014-10-19 14:40 |
カテゴリ:思考法
こんにちは、マイクです。
先週も相場のボラが高く、気持ちのよい一週間でしたね。
そして先ほど、全国セミナーツアー@大阪が始まりました!
マイクも昼から大阪入りしています。
セミナーの様子は懇親会の模様も含めてまた後ほどアップしますね♪
さて、先日の記事でも触れたオーナーの記事ですが、その後の展開を見守っていたところ・・・
やはり予想通りの流れとなりましたね。笑
オーナーのその後の記事、見ましたか?
■ 喜ばせておいて → 叩き落とす
これって転換ショートと同じですね。笑
■ ネック割れリトレース → ナイヤガラ
さすがドSのオーナー、面目躍如です。
真面目なエンジニアのみなさん、気持ちはよくわかります。
はい、マイクは大丈夫ですよ♪
血圧も高くないし(笑)、テニスでメンタルも鍛えられてるし、「実にくだらない質問」をしてしまう思考過程も理解できます。
ちなみにマイクはもともと数学出身なので、「理系」というよりは「哲学系」だと自認しています。
「芸術系」と言ってもいいかも知れません。
フラクタル幾何学なんて、まさに芸術ですね。

銀河系の形も芸術です。

(出典:Wikipedia)
人間の心は、こういう美しいものに惹かれる本能を持っていますよね。
空気の振動の時系列が重なり合って美しい響きを織りなす音楽もまた然りです。

実はこれらの共通点って、古代ギリシャに起源を持つ、「リベラル・アーツ (Liberal Arts)」に含まれているということなんです。
幾何学、天文学、音楽、全てそうですね。
現在では、「Liberal Arts」は「教養学科」などと訳されますが、語源としては「自由(Liberty)を得るための技能(Arts)」の意味です。
まさに、トレーダーが身につけるべき技能じゃありませんか!
相場というのはそういう文化を育ててきた地球上の文明人の壮大な意思決定過程です。
よって、フラクタル幾何学・社会心理学・行動経済学などの知識を総動員してかからなければ勝ち続けることはできません。
だから、僕らはこの際、「理系・文系」なんて日本でしか通用しない些末なカテゴライズに囚われず、堂々と王道である「Liberal Arts」を極めていきましょう。
マイクが敢えてオーナーのことを「本物の理系」と評したのは、オーナーがそういう本質を捉えている人で、少なくとも「文系」というような小さなカテゴリーには収まらないからです。
目指すところは同じなんですよ。
そのアプローチが人によって違うだけのことです。
なので、オーナーに再度叩き落とされた(笑)「理系」の方々、安心してやるべきことを一つ一つやっていきましょうね。
マイクもできるだけお手伝いしたいと思います。
よし、元気出たよって思ったら、ポチっと応援お願いします♪
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先週も相場のボラが高く、気持ちのよい一週間でしたね。
そして先ほど、全国セミナーツアー@大阪が始まりました!
マイクも昼から大阪入りしています。
セミナーの様子は懇親会の模様も含めてまた後ほどアップしますね♪
さて、先日の記事でも触れたオーナーの記事ですが、その後の展開を見守っていたところ・・・
やはり予想通りの流れとなりましたね。笑
オーナーのその後の記事、見ましたか?
■ 喜ばせておいて → 叩き落とす
これって転換ショートと同じですね。笑
■ ネック割れリトレース → ナイヤガラ
さすがドSのオーナー、面目躍如です。
真面目なエンジニアのみなさん、気持ちはよくわかります。
はい、マイクは大丈夫ですよ♪
血圧も高くないし(笑)、テニスでメンタルも鍛えられてるし、「実にくだらない質問」をしてしまう思考過程も理解できます。
ちなみにマイクはもともと数学出身なので、「理系」というよりは「哲学系」だと自認しています。
「芸術系」と言ってもいいかも知れません。
フラクタル幾何学なんて、まさに芸術ですね。

銀河系の形も芸術です。

(出典:Wikipedia)
人間の心は、こういう美しいものに惹かれる本能を持っていますよね。
空気の振動の時系列が重なり合って美しい響きを織りなす音楽もまた然りです。

実はこれらの共通点って、古代ギリシャに起源を持つ、「リベラル・アーツ (Liberal Arts)」に含まれているということなんです。
幾何学、天文学、音楽、全てそうですね。
現在では、「Liberal Arts」は「教養学科」などと訳されますが、語源としては「自由(Liberty)を得るための技能(Arts)」の意味です。
まさに、トレーダーが身につけるべき技能じゃありませんか!
相場というのはそういう文化を育ててきた地球上の文明人の壮大な意思決定過程です。
よって、フラクタル幾何学・社会心理学・行動経済学などの知識を総動員してかからなければ勝ち続けることはできません。
だから、僕らはこの際、「理系・文系」なんて日本でしか通用しない些末なカテゴライズに囚われず、堂々と王道である「Liberal Arts」を極めていきましょう。
マイクが敢えてオーナーのことを「本物の理系」と評したのは、オーナーがそういう本質を捉えている人で、少なくとも「文系」というような小さなカテゴリーには収まらないからです。
目指すところは同じなんですよ。
そのアプローチが人によって違うだけのことです。
なので、オーナーに再度叩き落とされた(笑)「理系」の方々、安心してやるべきことを一つ一つやっていきましょうね。
マイクもできるだけお手伝いしたいと思います。
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2014-07-02 01:03 |
カテゴリ:思考法
こんばんは、マイクです。
前回に記事に対して、実際に「Mスキャ広場」に参加されている多数の方々から、熱い生の声をコメントで頂きました。
どうもありがとうございました。
幸いなことに、「Mスキャ」は再販されることが決定し、まだ暫くの間は入手することができるようです(価格は改定されています)。
さて、今日はトレーダーにとって最も大切だとマイクが考えるものについて書きたいと思います。
何だと思いますか?
・テクニカル手法でしょうか?
・世界経済に関する知識でしょうか?
・高スペックPCとマルチモニタ環境でしょうか?
いいえ。
マイクが一番大切だと思うのは「仲間」です。
おー、なんか恥ずかしくなるくらいベタですね。(笑)
でも心底そう思っています。
個人トレーダーというのは基本的には全て自己責任・自己完結でトレードしているので、会社員のようなチームワークは通常必要ありません。
それでも、というか、それだからこそ、「仲間」の存在が貴重だと考えます。
トレード手法についていろいろ議論したり、今の相場観について言い合ったり、勉強会を開いたり、時には一緒に飲んで楽しく騒ぐ仲間たち。
こういう仲間がいるからこそ、トレーディングという孤高な仕事に向き合うエネルギーが生まれてくるのだと思います。
マイクは、そういう仲間の輪を広げる機会があれば、必ず最優先でそれに参加するようにしてきました。
そのお蔭で、現在マイクの周りには、とても素晴らしい仲間がたくさんいます。
ほんとうにありがたいことです♪
でも、逆に言えば、いくら待っていても自分が動かない限り仲間はできません。
もっと言えば、ただやみくもに動いてもダメで、自分の心をいつもオープンにして、各方面にアンテナを張り、いろいろな人の話をよく聴き、常に「準備できている」状態でなければなりません。
「チャンスの女神には前髪しかない」って言いますからね♪
先日の土曜日に「FX友の会」に参加できたのも、そこでRobや奈那子さん始め著名な先輩方、同志のトレーダーの方々と友達になれたのも、その恩恵だと思います。
友の会の様子は既にオーナー師匠がアップして下さいましたね。
ほんとに素晴らしい会でした。
参加できたことに感謝です。
みなさんも、仲間を見つける機会があったら絶対に逃さないようにしましょうね♪
仲間は宝です。
うん、いい話だねって思ったら、ポチっと応援お願いします♪

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前回に記事に対して、実際に「Mスキャ広場」に参加されている多数の方々から、熱い生の声をコメントで頂きました。
どうもありがとうございました。
幸いなことに、「Mスキャ」は再販されることが決定し、まだ暫くの間は入手することができるようです(価格は改定されています)。
さて、今日はトレーダーにとって最も大切だとマイクが考えるものについて書きたいと思います。
何だと思いますか?
・テクニカル手法でしょうか?
・世界経済に関する知識でしょうか?
・高スペックPCとマルチモニタ環境でしょうか?
いいえ。
マイクが一番大切だと思うのは「仲間」です。
おー、なんか恥ずかしくなるくらいベタですね。(笑)
でも心底そう思っています。
個人トレーダーというのは基本的には全て自己責任・自己完結でトレードしているので、会社員のようなチームワークは通常必要ありません。
それでも、というか、それだからこそ、「仲間」の存在が貴重だと考えます。
トレード手法についていろいろ議論したり、今の相場観について言い合ったり、勉強会を開いたり、時には一緒に飲んで楽しく騒ぐ仲間たち。
こういう仲間がいるからこそ、トレーディングという孤高な仕事に向き合うエネルギーが生まれてくるのだと思います。
マイクは、そういう仲間の輪を広げる機会があれば、必ず最優先でそれに参加するようにしてきました。
そのお蔭で、現在マイクの周りには、とても素晴らしい仲間がたくさんいます。
ほんとうにありがたいことです♪
でも、逆に言えば、いくら待っていても自分が動かない限り仲間はできません。
もっと言えば、ただやみくもに動いてもダメで、自分の心をいつもオープンにして、各方面にアンテナを張り、いろいろな人の話をよく聴き、常に「準備できている」状態でなければなりません。
「チャンスの女神には前髪しかない」って言いますからね♪
先日の土曜日に「FX友の会」に参加できたのも、そこでRobや奈那子さん始め著名な先輩方、同志のトレーダーの方々と友達になれたのも、その恩恵だと思います。
友の会の様子は既にオーナー師匠がアップして下さいましたね。
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